アンティークな折りたたみテーブル完成

スコーン家 HARU

2014年01月25日 11:52

ポカポカ暖かな日が続いた今週。
今日はちょっと小寒いですね><


折りたたみテーブルを作ろう

イベントに出店するにあたって、折りたたみの大きめなテーブルが欲しいなあ・・・。
でもなかなか思う大きさの、思う雰囲気のものってないなあ・・・。

そんな時に友人から「本にこんなの載ってたよ」
とちょうど良さそうな大きさ・雰囲気の折りたたみテーブル!!
これはもう、作るしかない!!

と思い立ったのが昨年末。
年をまたいでしまいましたが、今週はじめに作成を決意!!


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①まずは材料調達

天板に使用したのは赤松の集成材。
色々迷った末に「丈夫で比較的軽くて扱いやすい木材」との事でコレに決め、
脚板、天板を支える角材(←HARU建築現場から余り木をもらってきました)
横長蝶番、ビス・・・・


②木材をカット→やすりをかける


天板はホームセンターでカットしてもらいましたが、
脚材、角材は友人のお父様のヘルプにより、スムーズに完了。
(↑写真・・・友人のお父様。プロ級の腕前!! ほとんどやってもらっちゃいました*^^*)

↓ やすりもこんな本格的なのをお借りして、ちょっとプロっぽく(笑)



③組み立てる


↑ この金具が蝶番。(蝶の羽みたいな形)


    ↓
    ↓
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組み立て完成


折りたたむと・・・


本に記載されていたサイズピッタリのものがホームセンターには売っていなかったので、似たようなサイズのもので代用したのですが、それが大きな落とし穴
なんと、折りたたみ角材がひっかかって折りたためない・・・。
色々試行錯誤して試してみたものの・・・どーしてもうまくいかない。

最後はやっぱり、友人お父様様のアドバイスとヘルプにより、修正成功!!

木材のサイズは、きちんと計算して決めてあるんだなあ。
と感心しながら反省
※本などを参考に作られる際は、サイズを適当に変えないことをおススメします^^;




そしてお次は、出来上がりの雰囲気をガラッと変える為の・・・

④ペイント




実はペイントでも、ちょこっと失敗談
オイルステインのウォールナットを使用したのですが、
表示に「2度塗り」とあったので、なんのためらいもなく2度、
普通にハケで塗ってしまった私達。
なんか・・・違う~~;
なんか・・・ベタ塗りっぽくてイメージと違う・・・。

完成間近にしてガクンと落ち込みながらも気を取り直して
「オイルステインの色が気に入らなかった場合」
「オイルステインの色塗りなおしたい」・・・

色々と検索したところ

「サンドペーパー(紙やすり)でこすると少しは薄くなります」

という投稿を発見。

ものは試し。
そう思ってやってみたところ、コレがなかなか良かったんです!!

色むらが上手く出て、使い込んだ感じの仕上がり。


    ↓
    ↓
    ↓


アンティークな折りたたみテーブルが完成しました!!





イメージ通りどころかイメージ以上の出来に大満足

失敗もあり、結構力もいるし大変だけど、やっぱり「自分で作る」というのは楽しいですね。
思う大きさの、思う雰囲気のものが作れる。
そして出来上がった時の喜び!!
と、何よりそのものに対して愛着がわきます。

「大切にしたい」

そう思える事って、とても貴重だなあ。
とまたあらためて実感できた今年初のDIY。 でした。


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オマケ・・・

後で知ったのですが、オイルステインは
右手にハケ、左手にぼろ布。
ハケで塗って、すぐぼろ布でふき取る。

それが上手く仕上げるコツ。
だそうです。

塗る前に調べておけばよかった

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