スコーン家HARUのふたりごと／浜松市スコーン専門店

こんにちは。
スコーン家 HARUのブログをご覧いただきありがとうございます。


最近は、人に頼まれてスコーンを作る機会も多くなりました。
そしてスコーンをお渡しする際などにとてもよく受ける質問。

「スコーンって、いつまでもちますか？」


そこで今回は、
スコーンの賞味期限と保存方法についてご紹介させて頂きます。


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まず、スコーンを食べるベストなタイミングについて。

1.　焼き立て 　　



まずは何と言っても、焼き立ての香ばしい小麦とバターの香り。
そして外はサクッと、中はふんわりしっとりな食感・・・いわゆる「焼き立て感」
を感じられる一番のタイミングです。

実は私達はいつも、
あえて少し置いて休ませてから食べます。
というのは、焼き立て感はもちろん落ちていくのですが、
その分生地全体にバターがなじんで､
甘みやほんの少しの塩気､小麦やバターの味を感じやすくなるのです。


2.　焼いたその日、買ったその日

焼き上がりから時間が経てば経つほどに、味や食感は変化していきます。
保存状態にもよりますが、その日中であれば外はサックリ、中はふんわり・・・
な食感が持続します。

密閉してしまうと全体がしっとりとしすぎてしまうので、
紙袋などに入れておくか、ラップはふんわりしておくなどして、
空気が少し入るように保存する方が良いと思います。

冬場以外はできれば冷蔵保存して、
食べる際は焼き直していただくのがおすすめです。
（密封タッパーorジッパー付き保存袋に入れて保存）



3.　2～4日後

2日目以降はどんどんバターが生地にしっとりとなじんできます。

その日のうちに召し上がらない場合は、
焼いた（買った）その日のうちに密封タッパーorジッパー付き保存袋に入れて冷蔵保存して頂き、
食べる際は焼き直していただくのがおすすめです。

★当分食べられそうにない場合・・・スコーンを一つずつラップにくるんでジッパー付き保存袋に入れて冷凍保存していただくのが良いと思います。

　


スコーンを食べるベストなタイミング・・・
どんな味や食感がお好みかによって変わってくるので、
人それぞれというのが正しいのかもしれません。

私達HARUでおすすめしたいのは、
生地にバターがしっかりとなじんだスコーンを、
焼き直して食べて頂く方法。

焼きあがりから15～20分程置いたものをそのまま食べられるのが最高の贅沢ですが、
1～2日経ったものを、焼き直して食べるのもまた格別デス＾＾


スコーンの賞味期限について

180℃前後で18~20分焼いているのできちんと冷蔵庫で保存していただければ1週間たっても食べられる状態ではあります。
でも風味や食感は日に日に少しずつ変化していきます。

一概には言えませんがスコーンの賞味期限は2日～4日。
冷凍保存の場合は2週間以内。

ただし、1（焼きたて）以外は､ぜひオーブントースターなどで焼きなおしてから食べて頂きたいです。
（でも時々、焼きなおさないしっとりが好みの方もいらっしゃいますね^^）
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温めなおし、焼き直し方については→ スコーンの美味しい食べ方


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いつもＨＡＲＵ活動日の昼食は試作したスコーンがお決まり。
でも今日は試作が午後だったので昼食は冷凍保存してあったスコーン!!
色んな種類が食べられて
きちんと温めなおして食べればとっても美味しく食べられます。